生徒に寄り添う
3年前、小学校中学校にほぼ通えていない塾生がいました。
しかし彼は高校には行きたいとの強い意志がありました。
生徒と親御様と私で地元の南紀高校に出向き授業を見学させて頂きました。
南紀高校は公立高校ですが、服装髪型自由の校風です。
生徒もいたく気にいり「この学校に通いたい」との事。
彼は3年間無遅刻無欠席で高校を卒業し、今就職活動をしています。
先日彼をハローワークに連れて行って、今後訪問する会社を5つほどピックアップしてきました。
彼からの会社訪問の報告を聞くのが楽しみです。
生徒が塾を卒業したらそれで終わりではない。
生きづらさを抱えた塾生がいたら、その塾生が幸せな社会生活を送れるようになるまで寄り添い見届ける事が神様が私に与えた使命だと思っています。